チェジュ航空は、東京/成田〜大邱線に10月28日より就航した。
成田国際空港では、チェジュ航空のイ・ソックジュ代表取締役社長、成田国際空港の荒川武取締役と仲田唯一エアライン営業部次長、宮下雄登エアライン営業部主席や乗務員らが出席した記念セレモニーを開催した。
大邱はソウル、釜山に次ぐ韓国第3の都市。グルメやショッピングだけでなく、歴史的な建造物も楽しむことができる。「コーヒーの街」としても知られる大邱は、SNS映えするおしゃれなカフェやベーカリーも多いという。エコノミークラス189席を配置した、ボーイング737-800型機を使用して毎日運航する。チェジュ航空は、韓国の地方都市である、釜山、清州、務安、大邱を発着する国際線を集中的に拡大する計画だという。
これによりチェジュ航空の東京/成田発着の就航都市は、ソウル/仁川・釜山を合わせた3路線となる。チャーター便として同日より東京/成田〜グアム線に就航し、大邱線の機材を活用する。東京/成田〜大邱線はティーウェイ航空、エアプサンのそれぞれ1日1便を合わせた、1日3便体制で結ぶことになる。
7C1119 東京/成田(20:30)〜大邱(23:10)
7C1112 大邱(06:10)〜東京/成田(08:35)