アメリカン航空は10月25日から11月3日まで、六本木ヒルズにブランドスペースとカフェをオープンしている。同期間開催されている第31回東京国際映画祭のスポンサードの一環で、今年で2年目。開催時間は各日午前11時から午後7時まで。
ブランドスペースにはビジネスクラス「Flagshipビジネス」とプレミアムエコノミークラスの座席のほか、アメニティキットや寝具などの機内プロダクトを展示する。20分の1サイズのモデルプレーンと一緒に写真がとれるフォトスポットも用意しており、撮影後にハッシュタグ「#アメリカン航空」を付けてSNSに投稿した人に、小型モデルプレーンやポータブルスピーカーなどのオリジナルグッズをプレゼントする。航空券などが当たるクイズキャンペーンも行う。
Flagshipビジネスとプレミアムエコノミークラスのシートは実際に体験することができ、各日先着100人にはFlagshipビジネスの和食機内食を監修する、黒木純氏監修のおぜんざいをプレゼントする。
Flagshipビジネスは、全席通路にアクセスできる全長195センチのフルフラットシートを採用しており、電源とUSBポートを各席に2ヶ所配置。ボーズ製のノイズキャンセリングヘッドセットや「コールハーン」のアメニティを提供している。日本料理の名店、東京・芝大門「くろぎ」の黒木純シェフ考案・監修の和食も提供している。
プレミアムエコノミークラスは2017年8月より日本線への導入を開始し、東京/羽田・東京/成田~ロサンゼルス線、東京/成田~ダラス線でサービスを提供している。シート配列は「2-3-2」。シートピッチは38インチ(約96.52センチ)。優先チェックイン、優先搭乗のほか、アメニティキットやノイズキャンセリングヘッドフォン、ワインやビールなどの提供も行う。
さらに11月9日まで、東京/羽田・東京/成田〜ロサンゼルス線でセール運賃を販売する。往復運賃はエコノミークラス「メインキャビン」は35,000円から、プレミアムエコノミークラスは85,000円から、Flagshipビジネスは250,000円から。燃油サーチャージ、諸税は別途必要となる。