関西エアポートは9月10日、関西国際空港の復旧状況を明らかにした。



使用可能スポット数は、国際線南ウイングは15ヶ所中14ヶ所、国内線中央は11ヶ所すべての計25ヶ所で、国際線北ウイングの15ヶ所は調査中。合計41ヶ所中25ヶ所が使用可能であるとした。9月7日時点では18ヶ所が使用可能と発表しており、7ヶ所増えることになる。



同日時点で、A滑走路と航空灯火等を成田国際空港からスイパーを借りた上で清掃体制を強化しており、滑走路、誘導路、エプロンは完了しており、一部GSE通行帯を残すのみとなった。さらに、A滑走路付近の滞水エリアは10日夕方時点ですべてなくなった。

情報提供元: Traicy
記事名:「 関西国際空港、41スポット中25スポットが使用可能に 10日発表