セブパシフィック航空は、ボラカイ島への運航を10月26日より再開する。
ボラカイ島は4月26日より最大半年間閉鎖し、環境汚染の改善に取り組んできた。閉鎖以降初となるボラカイ島への着陸機はセブパシフィック航空機となる見通し。
10月28日以降、セブパシフィック航空とセブゴーは、マニラ〜ボラカイ線を1日7便、セブ〜ボラカイ線を1日2便、クラーク〜ボラカイ線を1日1便運航する。ボラカイ島へはカリボからもアクセスでき、ソウル/仁川〜カリボ線を毎日1便運航する。
セブパシフィック航空はフィリピン国内線37路線、国際線26路線を運航。エアバスA321ceoを5機、エアバスA320型機を36機、エアバスA330型機を8機、ATR72-500型機を8機、ATR72−600型機を10機保有している。2022年までに、エアバスA321ceoを3機、エアバスA321neoを32機、ATR72-600型機を7機追加導入する。