日本航空(JAL)は、大阪/関西〜ロサンゼルス線に「JAL SKY SUITE」仕様のボーイング787-9型機を、2019年3月31日より投入する。
ビジネスクラスには「JAL SKY SUITE Ⅲ(スカイスイートスリー)」を配置。座席配列は「1-2-1」で、フルフラット状態のでの全長は約198センチ、ベッド幅は約53センチで可動式アームレスト収納時は約74センチ、シート幅は約51センチ、個人用モニターは17インチ。全シートにユニバーサルPC電源、USBポート、4段階調整ができるLEDライトを装備している。
プレミアムエコノミークラスには「JAL SKY PREMIUM(スカイプレミアム)」は、「2-3-2」の横7席を配置。座席ピッチ(前後間隔)は約107センチ、座席幅は約49センチ、個人モニターは12.1インチ。前の座席の背もたれが倒れてこないFIXED BACK構造で、座席間にはディバイダーも設置している。
エコノミークラスは座席ピッチを約5センチ拡大した「JAL SKY WIDER(スカイワイダー)」で、座席配列は「2-4-2」の横8列。座席ピッチは約84センチ、座席幅は約48センチ、個人モニターは10.6インチ。
機内エンターテインメントシステムは最新の「MAGIC-Ⅵ」、全てのトイレは温水洗浄機能付き便座「ウォシュレット」を装備している。
機材変更に伴い、プレミアムエコノミークラスを新たに設定する。販売開始は9月10日午後2時からを予定している。
JL60 大阪/関西(17:25)〜ロサンゼルス(11:45)
JL69 ロサンゼルス(13:45)〜大阪/関西(18:15+1)