レッド・プラネット・ジャパンは8月10日、広島県広島市の流川町地区にホテル用地を確保した発表した。「レッドプラネット流川 広島」として2020年夏に開業する。
レッド・プラネット・ジャパンは東京、那覇、名古屋、札幌でホテルを展開しており、広島は7棟目で初展開となる。客室数は約160室を予定する。2020年までにマニラ、札幌でも新たにホテルの開業を予定している。
レッド・プラネットのティム・ハンシング最高経営責任者(CEO)は、「広島は日本を訪れる旅行客の訪問先として常に上位にあり、特に、その世界的な文化遺産、景色、そしてグルメに惹かれるアジアのミレニアム世代の間で高い人気を持っています。その広島の中心地の賑わいの一角にある流川町に、私たちのホテルを2020年東京オリンピックの開催に先立ってオープンできることは極めて喜ばしいことです。広島進出は、私たちが日本全国をカバーするホテル・チェーンを築く上で重要な一歩であり、当社グループの日本とアジアでのホテル開発・運営で培った幅広い経験を生かせることと確信しています。」とコメントした。