四川航空とエアバスは、2018年前半に交わした発注同意に基づき、エアバスA350型機を10機発注した。
成都と北米やヨーロッパを結ぶ長距離路線に投入する計画。また、4機をリースで導入し、初号機は年内にも引き渡される。
四川航空は130機以上のエアバス機を運航しており、中国では最大。国内線のほか、成都とモスクワ、シドニー、ドバイ、バンクーバーなどを結ぶ国際線を運航している。