関西国際空港、国際線出発口の混雑状況を各所で表示 センサーで人数を認識し自動表示

関西エアポートは、関西国際空港第1ターミナル4階とウェブサイトで、国際線の各出発口の混雑状況の表示を5月18日より開始した。

80インチと55インチのモニター13台を設置し、各所に設置したセンサーで列に並ぶ人数を認識、カウントした上で、保安検査場の使用レーン数等を考慮した上で「保安検査場前の待ち列最後尾から出国審査場を通過するまでの予想待ち時間」を自動で計算・表示する。

関西エアポートとSITA、Xovitが共同で行うプロジェクトで、これにより利用者がスムーズに出国ができるようになる。