阪急阪神ホテルズは、眠りをデザインするホテル「remm(レム)」の新ブランド「remm+(レムプラス)」を、東京・銀座に2019年冬に出店する。
「レム」は2007年に東京・日比谷に出店し、秋葉原、六本木に出店。2019年春には京橋にも出店するため、今回の出店により首都圏で5店舗を展開することになる。「レム」が15平方メートルのシングルルームが主体であるのに対し、「レムプラス」では18平方メートルのダブルルームが主体となる。ベッドサイズも140センチ幅から160センチ幅に大きくなる。
名称は「レムプラス銀座(仮称)」で、地上16階、地下1階建て。ダブルルーム154室、ツインルーム84室の計238室を擁する。全客室にマッサージチェアやレインシャワー、一部客室にはソファーも設置する。ベッドは日本ベッド製造と共同開発したオリジナルベッドを採用した。
アクセスはJR・地下鉄新橋駅から徒歩約4分、地下鉄銀座駅から徒歩約7分。