イシン・ホテルズ・グループは、北海道初となる「ザ・ビー」ブランドのホテルとなる、「ザ・ビー 札幌 すすきの」を1月29日にオープンした。
内外装はシンプルモダンをコンセプトとし、北海道の大自然をテーマに木や石などの天然素材を取り入れた。1階のパブリックエリアは、「現代的でスタイリッシュな心地よいおもてなし空間」をデザインコンセプトとしており、滞在を通して北海道の風情を味わえるスペースとなっている。
建物は地上13階建てで、客室はユニバーサル ツインルーム1室、スーペリア ツインルーム36室、スタンダード ダブルルーム45室、デラックス ツインルーム144室の計226室を設けた。いずれの客室も2名以上が収容できるようにしている。デザインと機能性を追求し、間接照明とアクセントクロスのソファーゾーンで個性を与えた。ベッドしたにはスーツケースを収容できるスペースを設けている。
明るく開放感のあるダイニングエリアは全65席で、朝食は、地元北海道の食材を使用した、和洋食をブッフェスタイルで提供する。和食では、地元の味にこだわった甘海老刺身や烏賊刺しから厚岸産の魚醤油まで、北海道ならではの味覚をお楽しみいただけます。洋食では13種以上の焼きたてパンやスープカレー、北海道産のインカのめざめなどを用意した。
開業を記念したオープニング宿泊プランとして、公式ウェブサイトからの予約で朝食を無料で提供する、無料朝食付きプランを3月31日まで販売する。宿泊期間は4月30日まで。
アクセスは、札幌市営地下鉄すすきの駅から徒歩5分。