外務省と日本台湾交流協会は、台湾東部で現地時間2月6日午後11時50分頃に発生した地震に伴い、スポット情報を発出した。
地震は台湾東部の花蓮県近海を震源で、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6.4だった。ホテルなど複数の建物が倒壊、損傷している。報道によると死傷者は200名を超えている。
余震が断続的に発生しており、建物倒壊等の二次災害にも注意を呼びかけているほか、地震の被害が大きかった地域に滞在中の方、渡航・滞在を予定している方に対し、台湾当局や現地報道等から現地の最新情報を入手し、状況に応じて旅行計画を変更・延期することも含め、安全確保に努めるよう求めている。