大阪市交通局が全額を出資する大阪市高速電気軌道は、愛称を「「Osaka Metro(オオサカメトロ)」に決定した。ビジュアルシンボルとなるロゴも発表した。
ブランドコンセプトは「走り続ける、変わり続ける。」で、「走り続けるために、変わり続ける。(Change to Run)」と「走り続けながら、変わり続ける。(Run and Change)」の二つの意味を持たせ、新会社のめざす方向性を示した。
世界的に「地下鉄」を表す言葉として認知されている「メトロ」を愛称に取り入れることで、名立たる世界の大都市の”Metro”と肩を並べるとともに、大阪らしい”Metro”になる。」という強い決意を込めた。
ロゴには「Metro」の「M」の中に「Osaka(大阪)」の「O」を内包し、螺旋状の動きのあるフォルムで、「走り続ける」エネルギーや動力・推進力を表した。色は、深く鮮やかな青をメインに用いることで、安全・安心の印象を想起させ、エネルギッシュな大阪のまちや、走り続ける活力をイメージしている。
4月1日から新しい愛称やロゴを使用する。