航空データ統計・分析を行う米国の「FlightStats(フライトスタッツ)」は、2017年の航空会社の定時到着率について、日本航空(JAL)をアジア・パシフィック地域の主要航空会社メインランド部門とネットワーク部門の第1位に認定した。
国内線・国際線において遅延が15分未満で到着したフライトを定刻としたもので、JALの定時到着率は運航会社単体の実績が対象となるメインライン部門では85.60%、グループ会社運航便も対象となるネットワーク部門では86.09%となり、いずれもアジア・パシフィック地域で第1位だった。JALは2009年、2010年、2012年、2013年、2014年、2015年、2016年にも第1位となっており、6年連続8回目の受賞となる。このほか、全世界の主要航空会社メインライン部門、ならびにネットワーク部門では世界第2位となった。