ティーケーピー(TKP)はアパホテルとフランチャイズ契約を締結し、大阪・梅田に関西初となるホテルを建設する。「アパホテル〈TKP大阪梅田〉(仮称)」として、2019年5月に開業を予定する。
「TKPガーデンシティ大阪梅田」の隣地に建設するもので、建物は地上14階建て、客室数は161室。ダブルルームが160室、ツインルームが1室となる。50型以上の大型テレビやオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」、節水可能なオリジナルユニットバス、シーリングライトを備える。ベッド横には電源やUSBポートも備える。
ティーケーピーとアパホテルのフランチャイズホテルは、すでに2軒で運営中。今後、仙台駅前、川崎駅前の開業も予定しており、3年間で7棟のフランチャイズ契約に至っている。アパホテルの「新都市型ホテル」に会議室を併設したハイブリッドホテルとして、MICEやビジネス需要のほか、駅近の立地であることから観光需要の取り込みも目指す。
アクセスは、JR大阪駅桜橋口から徒歩約8分、JR福島駅から徒歩約3分、大阪市営地下鉄四つ橋線西梅田駅地下街6-2番出口から徒歩2分。