ベトジェットエアは、7月15日付で日本地区総代理店にエア・システムを指名した。
2018年1月より旅行業界向けに営業やマーケティング活動を開始し、2018年上半期にも日本への就航を予定している。日本就航が決定次第、新路線の販売を行っていく。今後GDSでの発券に向け、BSPへの加盟も申請している。
ベトジェットエアはミャンマー最大の民間航空会社で、2011年にハノイを拠点に就航を開始。ベトナム、タイ、シンガポール、韓国、台湾、中国、ミャンマー、マレーシア、カンボジアなど30都市以上に45機でネットワークを展開している。日本航空(JAL)と7月25日付けで包括的業務提携に向けた覚書を締結し、ベトナム発着の国内・国際線で共同運航(コードシェア)や、マイレージなどでの提携を開始することを計画している。