日本航空(JAL)と日本アイ・ビー・エムは、チャットボットによるバーチャルアシスタント「マカナちゃん」の機能を強化し、12月5日よりサービスを開始した。



マカナちゃんは2016年12月にサービスを開始し、サービス開始当初は「赤ちゃん連れでハワイ旅行を予定している方」に対象を限定していたものの、今年7月にはトリップアドバイザーと連携を開始し、ハワイ島のさまざまな施設情報を最新のクチコミや画像付きで提案できるようになった。





利用者が自身で撮影した写真や、見たい景色、食べたいものなどの画像をチャット画面上で「マカナちゃん」に送信すると、画像認識技術を活用して分析した結果とそれに応じたハワイのおすすめスポットの情報を受け取ることができる。SNSログインにより投稿内容を基に利用者を9つのタイプに分類した結果を表示するサービスを拡大し、診断内容の詳細を確認できるようにした。



月間利用者数はサービス開始当初の約2.5倍となり、満足度は80%以上だという。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 JALと日本IBM、バーチャルアシスタント「マカナちゃん」の機能強化