成田国際空港は、2017年冬ダイヤにおける総発着回数、国際線発着回数、就航都市数と定期乗り入れ航空会社数が開港以来最高を記録したと発表した。
総発着回数は国際線及び国内線の旅客便における新規就航や増便等により、過去最高だった2017年夏ダイヤより16回増え、週4,736回と開港以来の最高値を更新。国際線発着回数は韓国、中国などアジア方面や太平洋線などの新規就航及び増便により、週3,740回となった。
就航都市数は、日本航空(JAL)のコナ線やエジプト航空のカイロ線の新規就航により、海外110都市、国内17都市、合計127都市131路線に増加。定期乗り入れ航空会社数は、インドネシア・エアアジアX、エジプト航空、アエロロジックやエアソウルが新規乗り入れを開始し、計97社となった。