バニラエアは、きょう10月29日搭乗分より、機内持ち込み手荷物の条件を改定した。





持ち込み手荷物は、サイズを3辺の和が115センチ以内かつ各辺が56センチ×36センチ×23センチ以内から、3辺の和が115センチ以内かつ各辺が55センチ×40センチ×25センチ以内に変更された。個数は手荷物1個とハンドバッグやPCバッグなどの身の回りの品1個の計2個までで、これまで通りとなる。重さは2個の合計が10キロまでを7キロまでに変更する。



また、機内に持ち込む全ての手荷物に、サイズと重量を確認済みであることを示すタグの添付を開始した。タグがない手荷物は機内へ持ち込めない。搭乗前に必ず空港カウンターに立ち寄るよう呼びかけている。重量やサイズを超過していた場合、所定の料金や手数料を支払ってカウンターで預け入れる必要がある。市販されている機内持ち込み可能サイズのスーツケースも、バニラエアの規定では持ち込めないものもあるとしている。



運航の安全性と定時性の確保、利便性向上を目的にとしている。機内持ち込み手荷物サイズは航空業界で一般的な規格と同様のものとなる。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 バニラエア、きょうから機内持ち込み手荷物重量を7キロ以内に チェック厳格化も