東京商工リサーチによると、負債総額は約3億円。10月11日に事業を停止した、アバンティリゾートクラブの事務所立ち上げにも関わっていた。2008年8月に第3種旅行業登録を行い、アバンティリゾートクラブが主催する旅行商品や、タイ、インド、ドバイ、モンゴル、イラン、韓国、中国などのアジア諸国を中心にオーダーメイドのツアーやビザ取得のサポート、海外出張にも対応していた。今年3月には会費未納で日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)の会員資格を喪失していた。
破産管財人には、岡山中央法律事務所の飛山美保弁護士が選任された。