三菱航空機は、8月5日から7日までの3日間、国土交通省航空局のパイロットによるMRJの慣熟飛行を実施した。



飛行試験機4号機を使用し、3名のパイロットが交代で4回に渡って、アメリカ・ワシントン州モーゼスレイクのグラントカウンティ国際空港近くの空域で実施した。パイロットは事前に座学やフライトシミュレーターによるトレーニングを経ており、計画通り終了したという。



国土交通省航空局のパイロットによる慣熟飛行は初めて。型式証明の取得に向けて一歩前進したことになる。



(画像:三菱航空機)

情報提供元: Traicy
記事名:「 国土交通省航空局のパイロットによるMRJの慣熟飛行実施