KLMオランダ航空は、ソーシャルメディアでのサービスを拡充し、TwitterとWeChatでの情報提供を6月6日より開始した。
対応言語は日本語を含む10言語で、予約確認、チェックイン通知、搭乗券、フライト最新状況などを受け取ることができる。問い合わせも24時間受け付ける。
KLMオランダ航空ではFacebookメッセンジャーで予約情報などの提供をすでに行っており、140万人以上が利用している。予約確認は10%、搭乗券の取得は15%のユーザーが利用しているという。Twitterでの情報提供は世界で初めて、WeChatでは中国以外で初めてサービスを提供する航空会社となった。KLMオランダ航空のTwitterのフォロワーは約220万人。
ピーター・エルバース会長兼最高経営責任者(CEO)は、「Facebookメッセンジャーに続き、TwitterとWeChatが加わって、KLMオランダ航空のソーシャルメディア戦略はますます充実していきます。お客様は普段お使いのソーシャルメディアサービスを利用して情報を受け取ることができます。」とコメントしている。