エアバスは、イージージェットにA320ファミリー300機目となる、エアバスA320neoの初号機(機体記号:G-UZHA)を引き渡した。
CFMインターナショナル社製LEAP-1Aエンジンを搭載しており、席数は186席。特別デザインとしてNEOのロゴを施した。ロンドンのルートン空港を拠点に、6月からアムステルダム、マドリード、エディンバラを結ぶ路線に投入する。
イージージェットでは、スロットの限られた空港での輸送量拡大のため、186席を配置したエアバスA320neoを、235席を配置したエアバスA321neoに切り替えている。ヨーロッパで最大となるネオシリーズの顧客でもある。エアバスは2003年に初めて、イージージェットにA320ファミリーを納入している。