全日空商事は、2月から5月にかけて、タンポ印刷製造のダイキャストモデルプレーンの新製品10種類の発売を開始した。



次期政府専用機は8種類。機体登録記号はフェリー時のテンポラリーレジストレーション「N509BJ」で製作されている。新書体の「日本国・JAPAN」ロゴ、DEACTIVATED R2 ドアなど、細部にまでデザインにこだわった。実機は2019年に就航を開始する。大きさは100分の1と1,000分の1スケールは1種類、200分の1と400分の1、500分の1スケールはそれぞれ2種類のラインナップ。



また、全日空(ANA)が導入するMRJ90も2種類発売。ANA塗装の飛行試験機5号機のを200分の1スケールで再現した。三菱航空機の協力のもと、実機CADデータに基づきダイキャスト新金型を製作。ギアはメタル製ピラーにゴムタイヤをメタルホイールはめ込み、VHFアンテナは別パーツを胴体に埋め込んだ。

情報提供元: Traicy
記事名:「 全日空商事、次期政府専用機やMRJ飛行試験機のダイキャストモデルプレーン10種類を発売