ターキッシュ・エアラインズは、ソマリアへ物資輸送機を運航した。
3月15日にソーシャルメディア上に、ジェローム・ジャー氏がソマリアへ唯一就航するターキッシュ・エアラインズに対して、食糧支援のための物資輸送機を要請する動画をTwitterに投稿。その後、友人5人とともにハッシュタグ「#TurkishAirlinesHelpSomalia」と「#LoveArmyForSomalia」を使い情報を拡散する活動を続けた。また、クラウドファンディングで資金を集め、わずか15日で240万米ドルに達した。
ターキッシュ・エアラインズでは、6ヶ月に渡ってソマリアへ人道支援物資200トンを輸送すると発表し、4月4日のイスタンブール発モガディシュ行きの貨物機で、タンパク質強化乳児用粉ミルク65トンを運搬した。