春秋航空は3月1日、関西国際空港の利用ターミナルを第1ターミナルから第2ターミナルに移転した。



第2ターミナルはピーチのみが使用しており、ピーチ以外の航空会社が利用するのは開業以来初。これにより、国内線はピーチのみ、国際線はピーチと春秋航空の2社が利用することになる。



移転に合わせ、旅客サービス施設使用料の徴収額を、大人2,730円、小人1,370円から大人・小人いずれも1,230円に引き下げた。これに旅客保安サービス料310円を追加した1,540円を徴収することになる。中国元建ての場合は、大人176中国元、小人98中国元から大人・小人ともに95中国元となる。



春秋航空では、出発予定時刻の2時間前までに空港に到着するよう呼びかけている。チェックインの締め切りは出発予定時刻の45分前まで。第2ターミナルへは、第1ターミナルやJR・南海電気鉄道の関西空港駅に隣接しているエアロプラザから無料のシャトルバスでアクセスすることができる。所要時間は約7分から9分。春秋航空日本の運航便は、従来通り第1ターミナルの利用を継続する。



■関連記事
春秋航空、関西国際空港の利用ターミナルを第2ターミナルに移転 3月1日から
春秋航空、関西国際空港出発便で旅客サービス施設使用料を値下げ 第2ターミナル移転で

詳細はこちら
情報提供元: Traicy
記事名:「 春秋航空、関西国際空港の利用ターミナルを第2ターミナルに3月1日移転