JR北海道は、「SL冬の湿原号」で使用しているSL車両であるC11-171号機の車輪に、運転できる基準を超える傷が2月9日の運転終了後の車両基地での検査で発見されたことから、2月11日から26日まで、「SL冬の湿原号」はディーセル機関車の牽引で運転する。



運転日、運転時刻、車両編成は変更ない。運転日は釧路を午前11時6分に出発し、標茶に午後0時35分に到着。折り返しは標茶を午後1時59分に出発し、釧路に午後3時33分に到着する。途中、東釧路、釧路湿原、塘路、茅沼に停車する。



SL車両の車輪は直径1,520ミリと特殊であることから、車輪を本州にあるメーカーに送り修繕するという。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 C11-171号機の車輪に基準超える傷、「SL冬の湿原号」をディーゼル機関車での運転に変更