アメリカ国土安全保障省は、ビザ免除プログラム対象国からの短期商用・観光目的での渡米者に義務付けている「ESTA(エスタ)」で、申請時にソーシャルメディアアカウントの入力欄をオプションとして新たに設けた。



ASKFM、Facebook、Flickr、GitHub、Google+、Instagram、Justpaste.it、LinkedIn、Tumblr、Twitter、Vine、Vkontakte(TK)、YouTubeの13種類のほか、その他の欄も設けられている。実際に登録を行い確認したところ、入力を行わない場合でも審査には影響なかった。



ESTAの登録料金は14米ドルで、2年間もしくはパスポートの期限内有効。渡米前に申請する必要があり、申請がない場合には航空機への搭乗は拒否される。

情報提供元: Traicy
記事名:「 アメリカ入国の際に申請が必要な「ESTA」、SNSの入力オプションを新設