国土交通省運輸安全委員会は、12月21日台北/桃園発、東京/羽田行きのピーチMM1028便(機体番号:JA811P)が、羽田空港への着陸進入時に管制官の指示と異なる滑走路へ一時進入したとして、事故に繋がりかねない「重大インシデント」に認定した。



国土交通省やFlightradar24のデータによると、同便は12月22日午前0時30分頃、羽田空港への着陸進入中、高度約140メートルで管制官の指示と異なる、閉鎖中のD滑走路へ一時進入。その後、指示されたA滑走路へ着陸をやり直し、午前0時55分に着陸した。けが人などはいなかった。



今後、この事象について事故調査委員会が原因調査を行う。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 台北/桃園発東京/羽田行きピーチ機、羽田空港で一時滑走路誤進入 重大インシデントに認定