タイガーエア・台湾は、12月16日に累計搭乗者数が200万人を達成したと発表した。
タイガーエア・台湾はシンガポールのタイガーエアウェイズホールディングスと台湾のチャイナエアラインの合弁会社。チャイナエアラインが株式の90%を保有している。2014年9月に就航を開始し、現在は函館、仙台、東京/羽田、東京/成田、名古屋/中部。大阪/関西、岡山、福岡、沖縄/那覇にの日本9都市をはじめ、アジアの14都市に就航している。機材数はエアバスA320型機9機で、台湾のLCC市場のシェアは19.78%。
200万人目となったのは、名古屋/中部発台北/桃園行きのIT207便に搭乗した11歳の女性。スティーブン・リャオ副社長から、無料航空券と飛行機の模型がプレゼントされた。
スティーブン・リャオ副社長は、 「お客様一人一人のご利用のおかげで、この大台を達成できました。これまでに搭乗していただいた200万人のお客様全員に感謝いたしております。今後も引き続き路線網の拡充に努め、より多くのお客様にご搭乗いただけるよう精進して参る所存です。乗り継ぎの便利さから台湾経由の便を選択されたり、台湾に寄港して台湾の人たちの温かいホスピタリティを楽しまれたりする海外のお客様が増えています。」とコメントした。