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京急が2015年12月から、座席定員制のホームライナーを新たに平日朝にも運転します。
2015年9月9日(水)、京浜急行電鉄は新たに「モーニング・ウィング号」を運転すると発表しました。
京急では現在、平日夜に品川発京急久里浜方面行きの下りでのみ、「ウィング号」という座席定員制の“ホームライナー”を運行しています。同様の列車を、平日朝の品川方面行き上りでも、「モーニング・ウィング号」として運行する形です。
12月に京急ではダイヤ改正を実施。それに伴い12月7日から「モーニング・ウィング号」が登場する予定です。
「モーニング・ウィング号」は2本運転され、1号が三浦海岸発6時9分の品川着7時28分、2号が三浦海岸発7時56分の泉岳寺着9時22分。途中停車駅は横須賀中央、金沢文庫、上大岡です。
乗車には着席整理券が必要で、大人・小児とも1人1回300円。1か月券は5500円です。車両は2人掛けの座席が並ぶ2100形が使用されます。
また12月7日から平日夜の下り「ウィング号」について、着席整理料金が大人・小児とも1回200円から300円になります。また12月に京急が実施するダイヤ改正の詳細は、11月上旬に発表される予定です。