一方、急速に普及が進むドライブレコーダーも最新モデルをリリース。参考出品ながらCSD-790FHGがオートサロンで初披露された。発売価格等の詳細は未定ながら2018年春には発売される見込みだという。
最大の特徴は2 カメラ方式だ。室内映像も同時に記録した従来の一体型とは異なり、リヤウインドウにも別体カメラを取り付け有線で本体と接続する方式。前方と後方の状況が常に同時記録できるわけだ。
最近問題視される煽り運転の様子も克明に記録することができ、乱暴な運転に対する抑止効果も侮れない。2.4 インチタッチパネル液晶ディスプレーを備え駐車中も最大で12時間録画を続けられる。さらにGPS 受信も可能となっていて、ドライブ中に6 種類の危険エリアを知らせる警報を発す他、前車発信、車線逸脱、車間距離保持の運転支援警告もこなしてくれる優れものなのだ。【北9ホール 】