JR東日本は、磐越西線・羽越本線に新型電気式気動車「GV-E400系」が8月19日より営業運転を開始する。

初列車は新津駅16時52分発馬下行で新津駅出発後順次「乗車記念ポストカード」が配布される。

新津駅では駅社員や新津運輸区社員等関係者により見送りを実施する予定。

今までの気動車はエンジンの回転力をトルクコンバーターと減速機で動力を伝える液体式駆動システムを採用しており、「GV-E400系」はJR東日本初となるエンジンで発電し、電車と同じ駆動システムで動力を伝達する電気式駆動システムを採用した。

GV-E400系」の導入により新津運輸区所属のキハ40系列は段階的に運用を縮小し、2019年度中に信越本線、羽越本線、磐越西線における定期運用を終了する計画である。



情報提供元: Ex-Train
記事名:「 JR東日本、新型電気式気動車「GV-E400系」が8月19日デビュー