阪急電鉄は、3月23日より土休日に京都線で走る「京とれいん雅洛」を報道陣向けに内覧会を実施した。



「京とれいん雅洛」は7000系車両改造6両連結で「ご乗車されたときから京都気分」をコンセプトに京都を五感で感じ取れるデザインを施した車両で1両ごとに季節を定め、その季節にあった京都を感じさせる植物のデザインを車内外に施した。



外装ラッピングは1号車は「扇」の中に「楓」、2号車は「竹」、3号車は「扇」の中に「桜」、4号車は「扇」の中に「葵」、5号車は「芒」、6号車は「扇」の中に「梅」。





現在運転している「京とれいん」6300系車両改造6両連結と同時公開された。





1号車は半個室状の畳を使ったクロスシートで車両ごとの季節は秋、植物は楓。







2号車は座席幅を広げた畳座席のロングシートで車両ごとの季節は冬、植物は竹。





3号車は車窓を楽しんでいただけるように窓方向に向いた座席と一人掛けのクロスシートで車両ごとの季節は春、植物は桜。





4号車は3号車同様、車窓を楽しんでいただけるように窓方向に向いた座席と一人掛けのクロスシートで車両ごとの季節は夏、植物は葵。



5号車は2号車同様、座席幅を広げた畳座席のロングシートで車両ごとの季節は初秋、植物は芒。





6号車は1号車同様、半個室状の畳を使ったクロスシートで車両ごとの季節は早春、植物は梅。





現在運転している「京とれいん」は6300系車両改造6両連結で「快速特急A」、梅田、淡路、桂、烏丸、河原町に停車する。





「京とれいん雅洛」は7000系車両改造6両連結で「快速特急」、梅田、十三、淡路、桂、烏丸に停車する。

車内無料Wi-Fiサービスを導入、展望映像閲覧専用Wi-Fiによる前方映像配信サービスを車内でリアルタイムにて提供する。

(取材協力:阪急電鉄)



情報提供元: Ex-Train
記事名:「 【フォトレポート】阪急電鉄、観光特急「京とれいん雅洛」の報道陣向け内覧会を実施