小田急電鉄は、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムの協力の下、登戸駅においてドラえもんのキャラクターによる装飾を実施。完成を記念して2月26日に記念式典を開催した。



記念式典には「ドラえもん」も出席し、星野晃司小田急電鉄取締役社長、水島悦子小田急電鉄登戸駅長、伊藤善章川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム館長の3名によりテープカットを行った。



装飾は「ドラえもんたちのいる すこしふしぎな駅」をコンセプトに「ドラえもん」のまんがの世界に入り込んだような空間を演出する。

ホームには「ドラえもん」をイメージした青色と白色を使用した駅名標が設置された。





壁面にはデジタル技術を活用した遊び心のあるコンテンツを設置された。





エレベーターの出入り口は「どこでもドア」。



待合室のベンチは「ドラえもん」。





エスカレーター・階段や改札口の壁面にも「ドラえもん」たちが描かれている。



自動販売機横に設置したゴミ箱も「ドラえもん」。



2017年度の一日平均乗降人員は16万人を超え、全線で5位である登戸駅は2018年3月に実施したダイヤ改正から「快速急行」が新たに停車し、新宿駅から所要時間が最速16分となった。



情報提供元: Ex-Train