東武鉄道は、JR北海道で活躍していた14系客車「ドリームカー」1両を鬼怒川線を走るSL大樹の客車として新たに導入する。

「ドリームカー(オハ14-505)」は、札幌~釧路間を運転していた急行「まりも」用として1988年に改造して誕生した5両のうちの1両で、グリーン車同等のシートピッチの6段階式リクライニングシート車端部にラウンジ(談話室)もある。1993年のダイヤ改正で、急行「はまなす」に転用され、2016年に廃止されるまで急行「はまなす」等で使用された。

導入日は4月13日、2019年は24日間「ドリームカー」を連結して運転する。

SL座席指定料金、DL座席指定料金とも現行料金と変更なし。

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情報提供元: Ex-Train