JR東日本は、ダイヤ改正を実施する2019年3月16日より特急「あずさ」「かいじ」をE353系に統一し、速達性の向上を図る。

下り列車の平均所要時間は新宿~松本間「あずさ」は2時間38分で6分短縮、新宿~甲府間「あずさ」は1時間29分で3分短縮、新宿~甲府間「かいじ」は1時間37分で2分短縮、下り最速列車の所要時間は新宿~松本間「あずさ」は2時間25分で1分短縮となる。

中央線特急に新たな着席サービスを導入し、普通車全席で事前に座席指定が可能となるほか、座席未指定券購入では空席を利用できる。

今回のダイヤ改正で列車愛称名「スーパーあずさ」は廃止となる。

なお、一部の臨時列車はE257系で運転する場合がある。

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情報提供元: Ex-Train