東京都交通局は、浅草線で20年ぶりの新車となる新型車両「5500形」の試乗会・撮影会で報道陣に公開された第1編成と後日搬入された第2編成とともに報道陣に公開した。

第1編成「快特 羽田空港」と第2編成「アクセス特急 成田空港」を表示して2編成が並んだ。



外観は国際的にも日本のイメージとして一般的で、かつ浅草線沿線とゆかりのある歌舞伎の隈取りを現代風にアレンジし、凛々しく躍動感あるデザイン。



編成は6M2Tの8両編成、 定員は1,046名で内座席は340名、運転最高速度は120km/h。



今後は順次浅草線車両の全27編成を5500形へ置き換えていく。

羽田・成田両空港から都心方向へ、浅草や銀座といった東京を代表する観光地へ向かう列車として通勤や国内外観光客が快適に利用できる車両として、6月30日にデビューする。



情報提供元: Ex-Train