東武鉄道は、8月10日に下今市~鬼怒川温泉駅間に蒸気機関車SL「大樹」の運転を開始した。










運転開始を記念して営業運転初列車の始発駅鬼怒川温泉駅において出発式典を開催した。










安生和宏東武鉄道鬼怒川温泉駅長、八木澤美和鬼怒川・川治温泉旅館協同組合女将の会代表、地元在住の藤原大樹君の3名よりテープカットを行った。 

















地元在住の藤原大樹君は名前もSL「大樹」を同じ、SL「大樹」の運転開始日の8月10日が誕生日で同じということでSLの形をしたケーキがプレゼントされた。










14時35分、安生和宏鬼怒川温泉駅長が出発指示合図を送りSL「大樹」営業一番列車列車が下今市駅へ向かった。










SL「大樹」は下今市~鬼怒川温泉駅間を1日3往復、土休日を中心に2017年度は98日間運転予定。約200席を予定、各運転日の1か月前から9時から東武線各駅、東武トップツア―または主要旅行会社において座席指定券を発売する。



【取材協力:東武鉄道】




情報提供元: Ex-Train