大井川鐡道は、2010年9月に西武鉄道より導入したE31形電気機関車を営業運転に向けた車両整備工事を開始した。

西武時代は保線用工事列車や貨物列車のけん引機として使用していた。



大井川本線で運用中の1949年製造2両、1956年製造1両の電気機関車3両への負荷軽減効果、輸送安全性や快適性の向上を目的とし、現在までは展示車両や構内入換作業用車両として使用していたが将来的にSL列車の補助機関車や臨時列車等のけん引車両としての運用を予定している。

(画像提供:大井川鐡道)



情報提供元: Ex-Train