西武鉄道は、台湾鉄路管理局との姉妹協定が2周年を迎えることを記念して、2000系8両編成の車体に日本と台湾の観光地を紹介するデザインを描いた記念電車を3月18日から運転を開始した。

運転開始日は、本川越駅において出発式を開催した。

飯田則昭西武鉄道鉄道本部長、久保田徹西武鉄道本川越駅管区長、蔣東安台湾鉄路管理局員工訓練中心主任、鄭憶萍台湾観光局東京事務所所長、作家Cherng氏の5名よりテープカットを行った。







記念電車は、2000系8両の1編成。主に新宿線系にて運転する。車両には、日本と台湾の主要エリア(川越・秩父・所沢・新宿・北台湾・中台湾・南台湾・東台湾)のデザインが描かれている。



12時17分、久保田徹本川越駅管区長が出発の合図を送り、西武新宿行き急行とした記念電車が出発した。

運転期間は3月18日から2019年末までの予定となっている。



情報提供元: Ex-Train