東武鉄道は、4月21日より営業運転を開始する新型特急車両500系「リバティ」の報道陣向け試乗会を、3月10日に実施した。



9時30分に浅草駅を出発。



途中、北千住、春日部、栃木、下今市に停車。



東武日光駅に11時17分に到着した。



日光市観光協会・日光市女将の会・地元キャラクターらによる歓迎を受けた。



試乗会は、浅草~東武日光駅間を3両固定編成を2編成を連結して実施した。



500系車両は、利便性を高めるため1編成3両固定の併結・分割を可能にした仕様。





車両デザインは、数多くの鉄道や自動車のデザインを手掛ける奥山清行氏が代表を務める「KEN OKUYAMA DESIGN」が監修。









インテリアは、東京スカイツリーをイメージさせる「白」を基調としながら、雄大な大地や樹木をイメージさせる「木目調」を随所に配している。天井は鬼怒川や隅田川の流れをイメージした柔らかな曲線を描く造形としている。車内設備は、コンセントを各座席に設置している。

26年ぶりとなる新型特急車両は、4月21日にデビューする。



情報提供元: Ex-Train