東武鉄道は、東武鬼怒川線の新駅「東武ワールドスクウェア」の開業日が7月22日に決定したことを発表した。



東武鉄道では12年振りの新駅で、小佐越駅から約0.68キロ、鬼怒川温泉駅から約1,85キロ付近に開業し、人気テーマパーク「東武ワールドスクウェア」の玄関口として、同園の利用に便利な時間帯に列車が停車する。



9時18分~18時18分の時間帯には特急列車を含めほぼ全てが停車し、8月10日から運転を開始するSL「大樹」も運転日には1日6本全てが停車することがあわせて発表された。



当面の間は、運賃の計算は隣駅の小佐越発着の運賃と同額となり、小佐越までの乗車券を持っている場合でも新駅で乗降車でき、ICカードを利用した場合も小佐越を利用したものとして運賃を収受する。



テーマパーク「東武ワールドスクウェア」の入園券売り場付近では、同駅に停車する特急列車の特急券や一部普通乗車券も発売される。



(画像提供:東武鉄道)



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情報提供元: Ex-Train