京王電鉄は、駅ホームにおける安全性向上に向けた取り組みを強化するため、利用者が10万人を超える駅へホームドアを整備する。



現在まで国領駅、布田駅、調布駅は2012年9月、新宿駅(1~3番線)は2014年3月、吉祥寺駅は2016年2月に完了する。



今後は新線新宿駅が2018年度、渋谷駅が2019年度、下北沢駅が2021年度に使用開始。明大前駅が駅部工事の進捗にあわせて検討する。



その他安全対策として内方線付き点状ブロックの設置、列車非常停止ボタンの全駅設置、間隙注意灯・スレッドラインの設置、転落検知装置の設置、ホーム下退避スペース・ステップの設置、転落防止固定柵の設置、ホームから車両連結部への転落事故を防止するため車両の連結部に外幌を設置、エレベーター付近の転落防止柵の設置、ホームベンチの配置変更を実施していく。



詳細はこちら


情報提供元: Ex-Train