泉北高速鉄道は、新型特急車両「泉北12000系」が泉北ライナーとして1月27日に運転を開始した。



運転開始を記念して和泉中央駅において16時10分より出発式を開催した。










一番列車「泉北ライナー66号」の乗務員に花束が贈呈された。










福田順太郎泉北高速鉄道代表取締役社長、前田秋夫泉北高速鉄道取締役、金森哲朗南海電気鉄道代表取締役専務取締役鉄道営業本部長の3名によりテープカットを行った。










16時23分、坪根剛駅長が出発の合図を送り、新型車両の一番列車「泉北ライナー66号」は和泉中央駅を難波駅に向けて出発した。



新型車両の12000系は、南海本線の特急サザンに使用している南海12000系をベースに外観や車内のデザインを大きく変更して個性あるものとした。



外装デザインは和泉中央方先頭車両の車体側面には泉北ライナーのシンボルマークを配置、ニュータウンの4つの地域を表現する4つの丸を京都オパールで装飾している。



内装デザインはダークな木目を用いて落ち着きとやすらぎの室内空間を演出している。車両ごとにシート色をシンボルマークの4つの丸と同系色にしている。



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情報提供元: Ex-Train