JR東日本は、中央本線で運転する特急「あずさ」号の運行開始50周年を記念し、エンブレムとロゴをラッピングしたアニバーサリー列車(E257系9両1編成)を10月15日より運転を開始し、松本駅において特急「あずさ」号運行開始50周年記念出発式を開催した。



記念エンブレム



記念ロゴ



アニバーサリー列車は、松本駅9時54分発「あずさ12号」から運転を開始し、12月末までの予定で運転をする。



出発式では、坪田明男松本副市長、堀籠義雄アルピコホールディングス代表取締役社長ら7名によるテープカットを行った。



9時54分、北島喜美雄松本駅長、平澤幸子長野朝日放送アナウンサーが出発の合図を送り、アニバーサリー列車は松本駅を出発した。





当日は、松本駅構内と自由通路において「Matsumoto Station Festival 2016 autumn~鉄道の日~」を開催、グッズ販売や駅構内スタンプラリー、211系車両展示などを実施した。

特急「あずさ」号運行開始50周年を記念した旅行商品は、12月17日出発で往路専用臨時列車で行く「あさま50周年TYO大作戦」を11月上旬から発売する。



情報提供元: Ex-Train