台湾鉄路管理局、東武鉄道の「日光詣スペーシア」デザインになった自強号が台鉄南港駅と東武浅草駅で同時刻に出発式を開催!
Ex-Train 2016年10月05日 20:03:00
東武鉄道と台湾鉄路管理局は台湾鉄路管理局の「自強号」が金色の「日光詣スペーシア」デザインにラッピングした車両を10月3日より運行を開始した。
両者は友好鉄道協定を締結し、特急用車両への共通デザイン記念エンブレムの掲出、相互乗車券交流サービス、特急「りょうもう号」の1編成を台湾鉄道管理局自強号「プユマ」デザインへ変更している。
10月3日は、台湾鉄路管理局南港駅と東武鉄道浅草駅で同時刻に出発式を開催した。
台湾鉄路管理局南港駅において、鹿潔身台湾鉄路管理局局長代理、根津嘉澄東武鉄道取締役社長が出席して出発式を開催した。
東武鉄道浅草駅において高橋健一東武鉄道営業部スイカツリーライン営業支社長、大阿久信二東武鉄道浅草駅長らが出席して出発式を開催した。
自強号ラッピング車両は、E1000型機関車+12両の客車+E1000型機関車の1編成14両。10月3日より約6ヶ月間運行する予定となっている。
(台湾/取材・撮影:舘田達也、日本/画像提供:東武鉄道)
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情報提供元: Ex-Train