山陽電気鉄道は、19年ぶりの新型車両6000系が4月27日より営業運転を開始したことを記念した出発式を、山陽姫路駅において開催した。



姫路お城の女王から6000系車両の安全運行を祈念して、担当の運転士に花束が贈呈された。



出発式を祝して山陽電車最古参の3000号が到着。新旧車両が並んだ。



河原徹治姫路駅長、姫路市のイメージキャラクター「しろまるひめ」による出発の合図で、阪急神戸三宮駅へ向けて出発した。



新型車両6000系は、環境にやさしく、安全・快適な車内空間の提供をコンセプトとし、今までの山陽電車のイメージも踏襲しつつ、随所に刷新した省エネ機器やサービス設備を採用している。

アクセントカラーには、イメージカラーである赤系を継承し、より深みのある「イノセントレッド」を採用し、扉横には、昇る朝日をイメージしたオレンジグラデーションにより、これからも挑戦し続ける姿勢をアピールする。



情報提供元: Ex-Train