JR東日本は、自然豊かな景色の中で、伊豆の食材を使用したオリジナル料理やお酒を味わいながら、ゆっくり行くリゾート列車「IZU CRAILE(伊豆クレイル)」が7月16日にデビューすることが決定した。

車両は651系をベースとした全車グリーン車指定席の4両編成で、座席車3両、カウンターを備えたラウンジ車1両で構成される。

1号車24席は旅行商品で発売、2号車は物販カウンターとラウンジで座席なし、3号車22席は旅行商品で発売、4号車52席は通常発売する。

7月16日から毎土休日を中心に9月まで運転、10月以降は決まり次第発表するとしている。小田原~伊豆急下田間1日1往復、根府川付近および東伊豆海岸線のビューポイントでは徐行する。

オリジナルメニューをプロデュースするのは女性に人気のフレンチレストラン東京目黒「モルソー」の秋元さくらオーナーシェフ。「美しく華やかな見た目で心が躍る」、「意外な組み合わせで驚きと楽しさがある」、「親しみやすく刺激的な味で嬉しさが続く」をモットーに自然豊かな伊豆の食材を使用した四季折々のIZU CRAILEオリジナルメニューを開発、素敵な風景とともに料理を楽しむことができる。

(画像提供:JR東日本横浜支社)



情報提供元: Ex-Train