JR西日本は、4月3日に新日鐡住金製造の150メートルの長いレールが山陽新幹線新下関保守基地に到着したと発表した。


新幹線など、高速で大量の輸送を担う路線では、レール同士を溶接して長くつなぐため、これまでの25メートル、50メートルのレールと比べて、溶接する作業や溶接部分の点検作業が大きく減るとともに、より一層の軌道の安定化につながることとなる。

このレールを山陽新幹線に導入し、将来にわたり安定した輸送の提供を努めていくとしている。




情報提供元: Ex-Train