国土交通省は、北海道新幹線新青森~新函館北斗間に係る鉄道施設の検査について12月24日付けで合格としたことを発表した。

11月4日にJR北海道より鉄道施設の工事の完成検査の申請があり、検査の結果、当該鉄道施設が工事実施計画に合致し、技術基準省令に適合していることを確認したことから合格とした。

対象線区は、新青森~新函館北斗間の検査延長148.323キロメートル、主な検査項目は、鉄道線路(橋りょう、トンネル、軌道等)、停車場、車庫及び車両検査修繕施設、運転保安設備(信号設備、通信設備)。



情報提供元: Ex-Train